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MRニュース

MRニュース vol.011 敵を知り己を知らば百戦危うからず
2011-06-08
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╋□┛ ミカワリコピーニュース 2011年6月8日発行 第11号
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今年は例年より10日以上も早く梅雨入りしたそうで
なんとなくスカっとしないような毎日ですが、いかがお過ごしですか?

ミカワリコピー販売のメールマガジン【MRニュース】です。
日頃は当社をご利用いただき、まことにありがとうございます。

お忙しいことと思いますが少しだけお付き合いください。

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▼ 目次 ▼
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1.大下智のビジネスコラム―素描―
    第6回・敵を知り己を知らば百戦危うからず
2.編集後記・次回予告

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▼ 1.素描―大下智のビジネスコラム 第6回 ▼
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【第6回・敵を知り己を知らば百戦危うからず】


「商いは戦いにあらず」とは、渋沢栄一翁の言葉ではありますが、
その真意は、売り手も買い手も得をするのが商いであって、
相場のように得をする人が居れば必ず損をする人がいるというのは
商いではないと言うのです。

世界経済を震撼させたリーマンショックは記憶に新しいところですが、
その引き金となった、格付け機関をも巻き込んだ詐欺まがいの
サブプライムローンなどは、商いどころか、かなり悪質な犯罪の匂いすらします。
私が師と仰ぐ浜田広(株式会社リコー元社長、会長)からは
「ビジネスというのはお役立ち競争であり、
売上はお役立ちの量で、利益はお役立ちの質」と教えられました。

私が40年以上にわたって従事したOA、IT業界は
競争が極めて激しい業界の一つだと思います。
一つひとつの企業の使命は、
スポーツに例えるならボクシングに象徴されるように、
決して相手を叩きのめすというようなものではありません。

マーケットというステージにおいて、
お役立ち競争という戦いを展開しながら、より優れた製品を開発し、
顧客を満足させるサービスを提供して行くことにあります。
その競争が熾烈であればあるほど、切磋琢磨が進み、
製品、サービスの品質が飛躍的に向上して行くのです。

それぞれの企業には、規模とか取り巻く環境、
製品開発、サービスの提供などに関して、
得手、不得手といった個別事情があり、
一社毎に最も適した競争の仕方、戦い方(戦略)が違う筈です。

経営ビジョンの達成に向けては、最も効率の良い戦い方が望まれます。
つまり最も優れた戦略は文字通り“戦わずして勝つ”であります。


戦略立案のためには、
自社に関する現状認識と、自社を取り巻く環境認識が不可欠です。

最も多く活用されている手法にSWOT分析があります。

SWOTとは
・企業の強み(Strength)
・弱み(Weakness)
・機会(Opportunity)
・脅威(Threat)
のことで、それぞれの頭文字をとってSWOTと言います。

しっかりと現状認識と環境認識をしている企業のみが、
一割の勝者になれるとも言います。

経営資源上、競争相手より優っている点が強み(S)であり、
競争相手よりも劣っている点が弱み(W)であり、
いづれも自分でコントロールすることができます。

一方、うまく活用すれば業績を拡大することができる外部環境が機会(O)であり、
そのまま放置すると業績が悪化してしまう外部環境が脅威(T)でありまして、
これらは自分でコントロールすることはできません。

SWOT分析を始めるにあたり、
攻めか守りかのどちらを優先するのかという明確な目的を持って進めて行く方が、
混乱を避け、またコストも最小限にとどめることが出来ます。

この、機会(O)を最大限に強み(S)で活かすことが、攻めの経営を導きます。
もちろん脅威(T)と弱み(W)をよく検証することも忘れてはなりません。


大変恐縮ですが、弊社の中期経営計画のSWOT分析の一端をご紹介します。
強み(S)として
二か月前に、外部機関による顧客満足度調査(有効回答100件以上)の報告があり、
お陰さまで?業界内での顧客満足度トップクラスを維持している?
との朗報がありました。

一方、機会(O)として
?高品質のカスタマーサポートへのニーズが高まっている?があります。

この強み(S)と機会(O)をクロスさせますと、
中期経営計画の主要戦略として「サービス領域の拡大と充実」が
攻めの経営に不可欠であるということが浮かび上がって来ます。

脅威(T)として?景気の先行きが不透明?、
弱み(W)として
?弊社は二年後に創業70周年を迎えるも100名足らずの弱小企業に過ぎない?
ではありますが、
先の強み(S)を強化し、
高品質のカスタマーサポートへのニーズに応える経営を続けて行っていけば、
地域社会に支持され、今後も選んで頂くことが可能なようです。


(第7回は「電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのもみんな社長の責任」の予定です)

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▼ 2. 編集後記・次回予告 ▼
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最後までお読み頂きありがとうございました。

弊社顧問・大下のコラムはいかがでしたか?
企業同様に、個々人にも、強みや弱みがあり、そしてチャンスもピンチもやってきます。
自分自身のSWOT分析をしてみるのも、普段気付かない自分に気付いたり
今までを振り返り、これからをより良くするための
いいきっかけになるかも知れませんね。

次回(vol.13に掲載予定)にもご期待下さい。  

さて、梅雨と言えば、やはり紫陽花ですよね。
蒲郡市の形原温泉では6月末まで『あじさい祭り』が行われているそうです。
形原温泉のホームページによれば、
昨日6月7日時点での開花状況は、4分咲きに入ったところだそうです。
しかし、開花の状況をWEBサイトで教えてもらえるなんて
便利な世の中になったものですね。

次号vol.12は6月22日頃にお送りする予定です。

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